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【速報】余震で爆発も 福島第1原発4号機18日にも燃料棒取り出しか
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本当にできるのか? 燃料棒取り出し開始
福島第1原発で復旧作業にあたる作業員のTweetによると、損傷が激しい4号機からの燃料棒取り出し作業が18日にも始まる、とのこと。
京都大学准教授の小出氏は4号機について、余震が起きれば爆発の危険性がある、と指摘する。
オペレーションフロアにクレーン
震災当時、福島第1原発4号機は定期点検中のため稼働しておらず、燃料貯蔵プールには使用済みおよび未使用の燃料集合体1,535本が貯蔵されていた。
東電では、未使用の燃料集合体204本のうち2本を7月中旬に取り出す、と発表。ただし作業日については「核物質防護上の問題があるため公表しない」としている。
福島第1原発で作業をおこなう「ハッピー」さんは16日、原子炉上部にあるオペレーションフロアにクレーンがつり上げられた、とTweet。これまでの経験上、作業が1日で終わる場合には18日に、2日にわたる場合には18、19日におこなわれるものと予想する。
余震などで爆発の危険性も
4号機については、大量の燃料集合体が貯蔵されていること、震災後爆発が発生したことなどにより、早くから危険性が指摘されている。
京都大学准教授の小出氏は、余震で燃料プールが崩れ落ちる事態になれば、爆発により新たな放射性汚染物質が飛散することを危惧する。
燃料集合体の取り出しは、こういった事態を避けるためにも必要だが、作業自体も高線量の被ばくが心配され、実際に完了できるかどうか、不明な点が多い。
18、19日は大飯原発4号機の再稼働もおこなわれる。日程が重なるのは、失敗した場合に報道を避けるため、との見方もあり、目が離せない。
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