ネット犯罪見つけて 大学生11人に県警が委嘱 愛媛新聞社ONLINE
不正アクセスや知的財産権侵害など、ネット上の違法・有害情報発見に協力してもらおうと、
県警は12日、県警本部で愛媛大と松山大の学生11人に「県警サイバーパトローラー」を委嘱した。
空き時間に違法・有害情報を探し、発見時は県警サイバー犯罪対策室に通報する。任期は2013年3月末まで。
委嘱式では船田茂生活安全部長が「サイバー空間の安全安心のために若い力と豊富な知識で協力してほしい」とあいさつ。
村上正生活環境課長が委嘱状を手渡した。
愛媛大大学院理工学研究科の中北真偉さん(26)は
「フィッシングなどの不正アクセスや著作権法違反に力を入れたい」と決意表明。
松山大経営学部の川本未来さん(22)は「悪質商法や児童ポルノの公然陳列などの発見へ県警と連携したい」と述べた。
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120713/news20120713014.html