> 「無事です」最後のメール…豪雨犠牲の娘から父
> 読売新聞 7月13日(金)23時22分配信
> 「帰れそうもないほどやばい」
> 熊本県・阿蘇地方が激しい雷雨に襲われていた12日午前4時3分。水田地帯の阿蘇市役犬原の自宅にいた阿蘇中央高2年、工藤ゆりさん(16)の
> 携帯電話にメールが届いた。送ったのは姉のホテル従業員、静香さん(23)。
> 約7キロ離れ、外輪山に近い同市一の宮町坂梨に住む交際相手、古木健太郎さん(24)宅を訪ねていた。メールには泣き顔の絵文字を交え、
> 豪雨のすごさを伝えてきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120713-00001430-yom-soci > ◇「帰れない泊まる」最後のメールに 「悔しくて何も言えない」 友人宅で被災の工藤さん、家族や友人ら涙
> 毎日新聞 7月15日(日)13時50分配信
> 静香さんと大学時代から3年間交際しているという男性(22)は「将来結婚しようと前日話していたんです」と涙ながらに話した。
> 12日は雨がひどく、何度も電話をしたが、つながらない。静香さんの弟から「土砂に巻き込まれた」と電話があり、静香さん方に急行した。
> 遺体と対面して泣くしかなかった。
>
> 男性は、警察官を目指して勉強していた。応援してくれたのが静香さんだった。13日、警察官1次試験の結果が発表され、合格していた。
> 「1次試験に合格したよ。来世では絶対に結婚しよう」と遺体に語りかけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000147-mailo-l43