http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/387465.html 旭川も9人 生活保護中覚せい剤
(07/14 06:40)
【旭川】旭川市で2011年度、生活保護を受けていた9人が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、保護費の支給が停止
されていたことが13日、同市のまとめで分かった。
同市によると、11年度に同法違反容疑で逮捕され、保護費の支給停止となったのは男性5人、女性4人。このうち40
代の女性1人は11年度の1年間に同法違反容疑で2度逮捕されたという。市はこれらのケースの多くで保護費が覚せい剤
購入に充てられたとみており、「ケースワーカーの家庭訪問を通じ、受給者がどのような生活を送っているか、きめ細かく
見ていきたい」(福祉保険部)としている。
道内では、6月末に同法違反容疑で逮捕された札幌市白石区の男が生活保護費を受給しながら、高級外車などを所有して
いたことが判明している。生活保護率が全道35市で最も高い釧路市では昨年度、14人が同法違反容疑で逮捕され、支給
停止となった。<北海道新聞7月14日朝刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/386904.html 生活保護中 覚せい剤57人 釧路市、過去5年間で
(07/12 09:16)
【釧路】生活保護率(人口千人当たりの保護者数の割合)が全道35市中1位の釧路市で、2007〜11年度に覚せい
剤取締法違反容疑で逮捕され、保護費の支給が停止となった受給者が延べ57人に上ることが11日、同市生活福祉事務所
のまとめで分かった。いずれのケースも保護費を覚せい剤購入に充てていたとみられる。生活保護法は「無差別平等」が原
則で支給に前科は問わないため、再犯で支給停止が複数回におよぶ受給者もいる。<北海道新聞7月12日朝刊掲載>