【ソフバン首位陥落】UQ WiMAXが純増数1位に【ドコモ惨敗】
・単独
NTTドコモ…1万1300
KDDI…12万6500
UQコミュニケーションズ…24万5200
ソフトバンクモバイル…22万2300
ウィルコム…6万4000
ワイヤレスシティプランニング…4万1100
・グループ全体
NTTドコモ…1万1300
KDDI…37万1700
ソフトバンク…32万7400
ウィルコムのスマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」やワイヤレスシティプランニングの回線を利用した
次世代高速通信サービス「Softbank 4G」のように、「1回線契約するとソフトバンクの3G回線も同時に
契約したことになり、グループ全体で2純増」……という手法を採用することで契約者数を上積みしているソフトバンク陣営。
そしてKDDI陣営も同様の仕組みをWiMAXと3G回線の両方を利用できるスマートフォンやモバイルルーターで
推進しているわけですが、今回特筆すべきはUQコミュニケーションズの純増がKDDI本体の2倍近いという点。
KDDI本体の純増数には「iPhone 4S」や「Windows Phone IS12T」に加え、人気モデル「Xperia acro HD」をはじめとした
ミドルレンジ〜エントリークラスのAndroidスマートフォンなどのWiMAX非対応モデルやフィーチャーフォンが
一定数含まれているため、KDDI本体がUQコミュニケーションズの純増に寄与している部分はそれほど多くなく、
むしろ自社の努力で勝ち取った部分が大きいということになります。
http://buzzap.jp/news/20120706-uqwimax-no1-2012-june/