日本は韓国に「嫉妬」している 中国メディアが報道

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1 ソマリ(岡山県)

 日本は絶えず強い危機感を抱いている国であり、中国経済の迅速な発展への警戒心だけでなく、
隣国の韓国に対しても特別な「対抗意識」を抱いているようだ。韓国は中国と違い、日本と似ている
部分が多く、日に日に発展を遂げ、日本は前代未聞のプレッシャーを感じている。中国網日本語版
(チャイナネット)は25日付で「日本はなぜ韓国をライバル視するのか」と報じた。

 経済団体連合会(経団連)の専門委員会が近日発表した報告によると、2030年には、韓国の国内
総生産(GDP)は日本を超えると見込まれ、日本は「貧困国」に落ちぶれる。日本の財界が「日本が
韓国に超される」との考えを示したのはこれが初めてであり、大きな波紋を呼んでいる。

 日本の人口は約1億3000万人であるのに対し、韓国はたったの5000万人である。日本のGDPは
5兆4000億米ドル(2010年)で、韓国は1兆1000億米ドルだ。日本の1人当たりGDPは4万2820米ドル
(2010年)で、韓国は2万591米ドルである。この3つの指標を見ただけでも、日本と韓国はまだ同じ
レベルでないことは明らかである。

 もちろん、長期的な視野に見れば、一方は衰退の一途をたどっているのに対し、一方は活気に
溢(あふ)れている。どんどん迫ってくる韓国を、日本はとても気がかりに感じている。40年間の繁栄を
誇った日本は今では、GDPで中国に追い越され、世界3位の経済体となっている。さらに肝心なのは、
日本経済は停滞して前に進まず、どん底で何年もさまよっており、希望の光は一向に見えてこない状態に
あるということだ。

>>2に続く
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0426&f=politics_0426_015.shtml