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原口一博が錯乱「いつも信頼されず恨まれる。でも私は私だ。誕生日祝いありがとう」
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「感謝と別れの日」の天啓

おはようございます。昨日は、本当にたくさんのお祝いメッセージをいただきありがとうございます。
2012年7月2日は、単に私にとって誕生日というだけでなく、いろいろな意味で節目となる日でした。
（中略）
自分の至らなさ、力の不足を思い、胸塞ぐような日でもありました。
もっと若い頃であれば、自己嫌悪と反省で目が淀み寝込んでしまうような衝撃でした。
かつての仲間同士が罵声を浴びせあうような「別れの日」。
自分の小さな頃のトラウマを持ち出すまでもなく、私にとってももっとも苦手とする状況でした。
両親の間で、家族の間で為すすべもなく立ち竦んでいた日々が蘇るような日でもありました。
八方美人、優柔不断と私を称する方もおられますが、
私の弱さの元となっている傷口を錐で突かれるような日でした。
しかし、同時に全国の皆様、国境を超えて世界の方々から誕生を祝うメッセージを
いただいたことで、愛と友情に溢れた暖かい言葉は、私に大きな勇気を与えていただきました。
心からの感謝をこめて「いいね」を押していましたが、
実にたくさんのメッセージで、間に合わないくらいの数でした。本当に有難いと思います。
盟友の橋下さんや松木さんらと比べるまでもなく、私には、弱いところがたくさんあります。
いつも間に入って、どちらからも信頼されず、恨まれるという残念な思いもします。
でも私は私です。小沢さんにも橋下さんにも、松木さんにもなれません。
国を愛し、国民を愛し感謝とともに行動すれば、何も臆するところはないことを
私は皆さんに学ばせていただいています。
真に国家国民を思い信じるところを突き進めば、道は拓けることを知っています。
真の改革者は自分と自分のチームが信じられる人間だけです。
53回目の感謝の日。生かされている、生かしていただいていることに
感謝を捧げる節目の日に、本当にたくさんの有難い言葉をいただいたことは、
何よりの恵みです。天の命ずるままに。民重しとす。国民の声のままに。前進します。
これからもよろしくお願いいたします。本当にありがとうございます。