日本がボロボロに 高度成長期に作った公共施設、道路、橋、ダム、水道が老朽化で財政ピンチ
今日は、私たちの身の回りにある社会資本が老朽化しているという話をしたいと思います。
社会資本には、学校、公立病院、図書館、公民館、公営住宅、市民ホールなどの公共施設と、道路、橋、ダム、
水道、下水道、ゴミ処理施設、火葬場などのインフラがあります。
日本の社会資本は1960年代の東京オリンピックの前後から、1970年代の高度成長期にかけていっせいに整備されました。
それから40〜50年を経過した現在、いっせいに老朽化しています。社会資本は物理的な「モノ」ですから、永久に
使えるものではありません。安全に使い続けられる限界は概ね50年だといわれており、今後は、安全が保証されない
社会資本が大量に登場してくるということになります。
視点・論点 「社会資本老朽化の解決策」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/124775.html