ソウル大でまた幹細胞研究の論文捏造か―論文14本
韓国のソウル大教授が学術誌に投稿した幹細胞研究の論文14本に捏造(ねつぞう)の疑いが浮上し、
波紋を呼んでいる。教授は「単純ミス」と釈明している。
韓国では2005年、ノーベル賞も期待されていた別のソウル大教授が発表した胚性幹細胞(ES細胞)関連論文で
捏造が発覚、社会に衝撃を与えた。同じ大学で同分野の論文が問題となっていることから、韓国メディアは「悪夢の再来か」などと報じている。
教授が4本の論文を投稿した米学術誌は24時間以内の釈明を要求したが、教授は「(釈明のための)時間が十分でない」とした上で、論文を取り下げた。
以下詳細 日経 2012/6/3
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0300G_T00C12A6FF2000/