ある晴れた昼下がり
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060601002288.html 岐阜で子牛48頭相次ぎ死ぬ ボツリヌス症の疑い
2012年6月6日 23時14分
岐阜県は6日、岐阜市の畜産農家の子牛48頭が、立てなくなるなどして相次いで死んだと発表した。神経毒を作り
出すボツリヌス菌に感染した「牛ボツリヌス症」の疑いがあるとみている。人には感染せず、感染牛の出荷もないという。
農家は肉用牛約200頭を飼育。うち80頭がいた牛舎で、5月24日から今月6日にかけ、生後5〜17カ月の子牛48
頭が、立てなくなったり、呼吸困難になったりした後に死んだ。
農家からの相談で、獣医師が岐阜家畜保健衛生所に検査を依頼。5日に牛特有の毒素遺伝子の陽性反応を確認した。
(共同)