【速報】 クラシック音楽評論の第一人者・吉田秀和氏が死去
1 :
ネレイド(新疆ウイグル自治区):
クラシック音楽評論の第一人者で、文化勲章受章者、水戸芸術館館長の吉田秀和
(よしだ・ひでかず)氏が22日午後9時、急性心不全のため神奈川県の自宅で死去した。
98歳。東京都出身。葬儀・告別式は24日に親族で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。
喪主は長女清水真佐子(しみず・まさこ)さん。
東大仏文科卒。1946年、「音楽芸術」誌に「モーツァルト」を連載し、評論活動を開始した。
バロックから現代音楽まで幅広い分野を精緻で豊かな表現で論じ「主題と変奏」など多くの作品を
発表して、クラシック音楽の普及に尽力した。その語り口の柔らかさと鮮やかさには定評があり、
対象は音楽だけでなく美術や映画にも及んだ。75年、音楽評論家として初刊行した「吉田秀和全集」
により、大仏次郎賞を受賞した。
48年、斎藤秀雄らと桐朋学園の音楽部門の基礎になる「子供のための音楽教室」を創設し、
人材育成に努めた。57年には現代音楽の紹介を目指した「二十世紀音楽研究所」を設立。
また83年に初来日した世界的に著名なピアニスト、ホロビッツ氏の演奏を率直な言葉で批判し、
話題になった。
82年に紫綬褒章、88年には勲三等瑞宝章を受章。同年水戸芸術館館長に就任、同館専属の
水戸室内管弦楽団の育成にも力を注いだ。96年文化功労者、2006年文化勲章を受章した。
03年にドイツ人のバルバラ夫人を亡くしたが、晩年になっても評論活動を続け、音楽会にもしばしば
足を運んで元気な姿を見せていた。
旧制高校時代、詩人の中原中也にフランス語を習うなど親交があったことでも知られる。
他の著書に「二十世紀の音楽」「マネの肖像」などがある。1991年に芸術評論を対象とした
「吉田秀和賞」が創設された。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120527-OHT1T00170.htm
2 :
グリーゼ581c(埼玉県【緊急地震:与那国島近海M5.2最大震度4】):2012/05/27(日) 20:24:30.43 ID:Cn6MJApV0
お前が一番危ないよ。
3 :
ミランダ(東京都):2012/05/27(日) 20:25:06.18 ID:5SXgDuIL0
誰
4 :
カストル(宮城県):2012/05/27(日) 20:28:33.82 ID:7go8UCl60
クラシック好きなら知ってる人
5 :
水星(静岡県):2012/05/27(日) 20:31:18.61 ID:VgzVr40t0
ガクトー
音楽評論の礎ですな 合掌
7 :
北アメリカ星雲(東京都):2012/05/27(日) 20:53:20.12 ID:rlM/b4Of0
誰だよ
8 :
フォボス(WiMAX):2012/05/27(日) 20:55:06.76 ID:zkMO6yXu0
ああああ
NHK−FMで番組持ってなかったか?
あれ録音か
9 :
ブレーンワールド(長野県):2012/05/27(日) 21:11:30.05 ID:fDdPuiFr0
昨日聴いたばかりだったのに・・・
間違いなく世界最高齢のDJだった
合掌
10 :
アルデバラン(四国地方):2012/05/27(日) 21:15:00.52 ID:Cp+CrN1+0
ホロヴィッツはひびの入った骨董品
NHKのららら何とか、はよ終われ
12 :
ベガ(神奈川県):2012/05/27(日) 21:19:54.51 ID:JGZpw/St0
亡くなったのか
中学くらいのとき、主題と変奏が好きだったわ
13 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2012/05/27(日) 21:29:51.38 ID:w2p8MiFK0
ずっと音楽の動向を見守ってくれた方。
流行に流されず、ストイックな迄に自分のスタイルを貫いたと思います。
今後、この人を越える音楽評論家は出ないのでは無いかと思います。
有難うございました。
14 :
ミランダ(dion軍):2012/05/27(日) 21:37:46.56 ID:uZUEN9Rc0
1954年のバイロイトでフルトヴェングラーを聴いた伝説の日本人。
ご冥福をお祈りします。
この人の楽曲解説にどれだけ助けられたか。
ご冥福をお祈りします。
まさか名曲のたのしみの枠の後釜にカバが出てくるっつー悪い冗談はないよな?