老人向け?1〜2人乗り「超小型車」、普及へ国が認定制度
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120526-00001151-yom-bus_all 政府は、軽自動車より小さい1〜2人乗りの「超小型車」の普及に乗り出す。
主に高齢者が近場を移動する「足」としての利用を想定している。年度内に認定制度を作り、
道路運送車両法が定める「普通自動車」や「軽自動車」など五つの区分に、
「超小型車」を加えて6区分にする方向で検討する。新たな区分ができれば、1963年以来、半世紀ぶりとなる。
政府は超小型車を第1種原動機付き自転車(原付きバイクなど)と軽自動車の中間の車両として位置付ける方針だ。
地方を中心に、人口減を背景に路線バスなどが減る地域が多い中、
高齢者でも手軽に運転できる超小型車の普及に取り組むことにした。