家では話せるのに学校・会社では話せない…　“大人の緘黙（かんもく）症”の知られざる苦悩

■高校でクラスになじめず緘黙症に　後遺症に苦しみ引きこもる40代
　40代のＡさんは、私立高校に入学してから突然、話ができなくなった。

　高校時代の3年間、一切、人と交流することがなく、心を閉ざし続けた。卒業後も、「緘黙症」の
いろいろな後遺症に苦しんだ。

　中学時代までは普通だった。

　とくに小学校の頃は、児童会に立候補して、副会長になり、全校生徒の前でマイクを持って
話すことを何のためらいもなく行っていた。

　なぜ、こんなに変わったのか。自分でも不思議だった。

「元の自分と、それ以降の自分が闘っている。本当の自分ではない。何とかして元に戻らないと…って、
闘ってきました。しかし、どうしても元には戻せなかったんです」

　中学1〜2年の頃から、他人と自分は違う。他人になじめない、ぎくしゃくしたものを感じるようになった。

　中学2年のとき、陰湿ないじめを受け、仲間外れにされたことがあり、孤立した。以来、人を恐れるように
なった。

中学3年のときは、楽しいクラスにしてもらえて、そのまま卒業した。

　最初に話せなくなったきっかけは、高校の入学式前にホテルで行われた1泊2日のオリエンテーション
合宿だった。

(>>2-3に続く)
http://diamond.jp/articles/-/18693

　最初のクラスメートに自分から話しかけることができなかった。

　ほとんどが知らない人たち。そして、新しい環境に、Ａさんは心細さを感じた。

「待っていたんですけど、話しかけてくれなかった。周りでは、ワイワイと仲間を作り始めていたのに、
その中に入っていけなかったんです」

　時々、話しかけてくれる人もいた。しかし、なぜか、そこで穏やかに話ができなかった。

　なぜなのか、自分でもわからない。気づいたときには、自分はムスッとしていなければいけないと
思うようになった。

　理屈など何もない。黙っていたら、それが定着していった。

　1クラスに50人以上の生徒がいる。

　1ヵ月後、担任に呼び出され、「1人でいるけど、大丈夫か？」と話しかけられた。

　気づいてはいてくれた。しかし、いまから振り返れば、学校側は「緘黙症」のことを認知していなかった。

　Ａさんは、最初の1ヵ月間で、どんどん輪に入れなくなり、感情を押さえつけるようになった。

　授業中、先生が面白いことを言って爆笑したりしても、笑っているところを見せたらいけない。何があっても、
この表情でいるような練習をした。すると、周りでどんなことがあっても、右から左へ抜けるように、何も
感じなくなっていった。

蓄膿症に見えた

視点もおかしくなっていった。それまでは、世の中全体が見えていた。それがあるとき、1〜2メートル先を
凝視しているように固定され、狭いところを見ているような感覚になった。

　以来、完全に心を閉ざす時代が高校時代の３年間続いた。その後は、何とか人の中に入って、緘黙を
やめようとしたが、染みついた心理に打ち勝つことができず、影響に悩まされ続ける。Ａさんも「引きこもり」
といわれてもおかしくないような人生を一時期送ってきた。

　いまの仕事は、自宅で受けていて、自分に合ったスタイルを楽しんでいる。しかし、対人恐怖症は強く
残っている。

(おわり)

緘黙指摘されたことあるけど、むしろ知らない人との方が喋れる
まぁそこから段々無口になって行くわけだけど

>>1
酒のんで学校にいけ

俺は逆だな
家族とは話せないけど学校の友達なんかとは話せる

まさにこれ
小学校高学年か中学かは忘れたがこれになってぼっちになった
そして気付いたら友達なんていなくていいと思ってた

俺がいる・・・

>>7
俺も。
外では普通なのに家族や親戚といるとなんか気まずくて沈黙

ネット特に2chが一番神経を尖らせる
リアルは職場でも家族・知人でも良好

坂本龍一「学生食堂で一人でご飯食べてる人を見るとすごく不愉快」「見たくないのに見せられる他人の気持ち考えてくれ」
http://rocketnews24.com/2012/04/18/204654/

・坂本龍一先生の発言
「ジャージをはいてる人が嫌いなんです」
「昔よく遊んでた友達がある日ジャージはいてたんで、その瞬間、絶交しました」
「ほんとに嫌いなんで。僕の前でみんなはかないでね」
「学生の時に、学生食堂で一人でご飯食べてる人いるわけ。男とかで。きちんと食べてるんだけど、それを見ると僕、すごく不愉快なのね（笑）」
「それはやっぱりさ、その、自分の生活みたいなのを、露出させてる感じがするわけ」
「見たくないのに、強制的に見せられてる。他人の気持ちも考えてくれと」（引用ここまで）

話す必要性がないから話さないだけ。中には沈黙が恐いのか永遠に喋りかけてくる奴いるけどはっきり言ってウザい。
上司となるとほんと嫌いになる。去年辞めた会社の上司は永遠に喋りかけてきて、面倒だから適当に相槌うってたら
はいじゃねーよって言われて、キレた。案の定無職になった

メンタル病んでたんだろうな

どんだけ甘え

俺も高校の頃はそんな感じだったけど、それにたいして泣き言言ってんのは完全に甘え
交流したいなら自分から心開いて話しかけるしかない
俺は今でも職場とかで話しかけがたりないとかいわれることもあるけど、仕事で必要な人とは話すし、そういう相手とは仕事以外のことも話すし
興味ないやつと無駄話してないってだけでなんも問題ない
高校の時は苦痛といえば苦痛なとこもあったけど、周りのやつらに俺が興味なかったんだからしょうがない

ここ数年の新卒入社した奴は電話はとらないけど
勤務中の私語ががんがんやっているよｗ

興味ない人間にまで腹を割って話す必要なんてないからな。てかそんなことしたら碌でもないことになることを厨房のときに学んだよ

会話相手がいないから自分で無口キャラ設定して演じてるだけだろ

会社の人間なんかとは馴れ合えないくらいの関係がいいんだよ
とくに休日一緒に遊びに行くとか苦痛。なんで休日まで会社の人のツラみないといけないんだよ

人と話さないと何かまずいのか？
自分なんて殆ど話さないぞ？

なんだ俺か

小中学校時代にも学年に一人くらいいたよね
家では活発なのにクラスでは聞き取れないくらい小さい声の子

>>7
俺も同じだわ。

>>12
てめぇに見せて無い。
そもそも他人を観察しといて後から気持ち悪いとか、その方がキメェ

女性に多いな。

俺病気だったのか

自分もそうだったからなこち回は感動した

要するに油断している。
素のままの自分でも受け入れてもらえる　と思っている。
他の人間はそんなにユルく暮らしていない。

小中高で緘黙症だったけど大学入ったら何故か治った
友達は大学の時のみ

これが普通じゃないのかよ

>>16
緘黙「症」というくらいだから脳機能の何処かに不全な箇所があるんだろう。
それを「甘え」と切り捨てることに意味はない。

>>10
俺たちがいる。
友達との電話さえしんどい時がある

>>29の言ってる事には納得。

なんでもかんでも 〜症とか病気にすんなよ
俺どんだけ合併症起こしてんだよ

ペルソナじゃねえの？
普通だよ
ぼくたちは家庭や職場そして友人や恋人と会う時
それぞれ別の仮面をつけてるのさ

ほんとうの自分をさらけ出せるのは掲示板の向こうのお前達だけだよ

社会病だろ？会社でみんなにニコニコ仕事してたら、
上司にへらへら仕事するなって怒鳴られた
精神病扱いするのもいいが、社会環境が悪すぎるな
おとなしい人は何も言えなくなる

>>29興味のない話でもググって付け焼き刃にして、控えめに
話題に入ってけば仲良くなれる。あと否定表現はしない。
これであぶれることはない

>>5
俺も

He never speaks unless spoken to.
スレタイ見て700選のこの例文が思い浮かんだわ

会社やめたら社会との接点が２ちゃんだけになったわ

本当の俺はもっと社交的でうまくやれるはずだ
と思ってるから苦しむのであって

何でもかんでも病気にするな

同じ事妹に言われたから家でも無口になったわ

「心をOPENにして　」とかいう類いのアドバイスは
事態を悪化させがち。

無理にでも話題作って群れてるから、その場にいないやつの悪口とか
いじめが横行するのに

俺これじゃん
全く同じ心理だ
お陰でもう仕事もできん

お前らって周りが血液型占いとかで盛り上がってる中
「フン血液型で性格が決まるものかだいたい輸血しても支障が出ないという理由で医学的に4分類しているだけであって本当は血液の型は1兆を超すのだメガネクイッ」
とか言って顰蹙買うタイプだろｗｗｗ

２ちゃんねるでは、俺も俺もと沸いてくるのが慣例だが
こういうのは、たぶんもっと深刻だろう。

思った事全部言ってたら殴られるか、セクハラで訴えられる。

都合聾ならぬ都合唖か

深刻なのに病院行かないで医師のお墨付き貰ってないんだよ

自分が陥ってる構造を理解させるのが　治療への近道。
構造さえわかれば　そこでの振る舞い方もわかってくる。

できない　んじゃなくてそれ以前に　わかってない

>>36
きもちわるい

田舎にいたときは話せなかった
東京に来たらしゃべれるようになった

偏見だけれど、都会の知的な人たちだと
しゃべるのが楽しい。田舎は人の噂話や悪口が
中心で嫌いな話題だったのでしゃべれなかった。

緘黙症とか鬱病とか、何でも病気にすんじゃねーよ。
そこまで甘えさせてどうすんだよ。ニートが増えるだけだろ。

完全に俺

俺は逆だ
外では明るくて話せるのに家では根暗で両親とは月一くらいでしか会話しない

やっぱこういうのって家での仕事(自営含む)になるよなあ

はい対人恐怖症です

こんな記事ばかり出すからかん黙が誤解される
俺は幼少からほとんど家族とも話したことないぞ

>>35
ヒント：病気が増えると医者が儲かる

２人なら話せるのに3人以上になると無言

仮にしゃべっても話題が続かないから、もえあきらめた

俺逆だ
中学生の頃から家族と何も話せない
家族以外なら笑いながら話せるのに

>>65
同じ
学校や職場では結構話すのに
家では無言

俺だ俺だ言ってる奴いるけどこの病気は割合がめちゃくちゃ低いぞ
どっちかというとSADとくっついてる可能性がある

周りに人が大勢いるのに、孤独を感じる事は多い
会社勤めでもそうだ
現に今トイレの中だし•••

>>63
もえちゃんかわいそす

>>69
>>64だった

何でも〜病
何でも〜症

>>1
記事の意図が不明
こんな私不幸です記事で何がしたいの？

最近の教育現場はすごいぞ。
あの慶応幼稚舎でさえも、受験では筆記なし、グループ行動観察メインで、
幼稚園児から学力よりコミュ力（笑）を試されている始末。 しかも、コミュ力をつけるための合宿までやっている（親抜き、園児のみの参加で二泊三日知らない人たちと会話し、コミュ力つける特訓）。
よくいえばどんな場面でも物怖じしないかもしれんが、悪くいえば
ADHDまがいを推奨している訳だ。知らないおっさんにも声かけられ たらついて行きかねないだろうに。
場面緘黙なんて単に場の空気を読み見過ぎなだけなのに、レッテル貼って
子供をその枠に追い込めたい教育者と精神科医の甘えだし、その脅しに乗って子の個性を潰す親も親だ。