皆さんの本棚はどんな状態ですか?一度読んでから一切手をつけていない本、買ったもののまだ読んでいない本など、眠っていませんか?
今回は著者オススメの本棚整理術をお伝えします。
本って案外手放したくないものです。愛着のある本だったり、参考書だったり、自分の一部になったものは特に頭の中の知識を手放してしまうようでなかなか整理できません。
ですが、本は人に読まれて初めて本になります!もうあなたの中の知識になったのですから、次にその本を求めている方の元に羽ばたかせてあげませんか?
どうしても残しておきたいページがある場合はメモなどに残すか、コピーをとってファイリングするか、売れないことを覚悟してページごと切り取ってしまいましょう。
ここまで残しておいても案外読み返す機会も少ないものです。できればこのまま古本屋さんなどに売ることをお勧めします。
本屋さんで衝動買いはつきものです。買ったものの10ページ程度しか読まず放置されているもの、そもそもページすらめくっていないもの、あなたの本棚にありませんか?
人間の心理は不思議なものです。買ったときは絶対に自分に必要なものだと思っていたのに、その後興味を持ってすぐに読まなければ今後ページを開くことはまずないと言えるでしょう。
こういった場合も思い切って売りに出すべきです。本当に必要ならばまたその時に購入すればいいのです。
資格試験の参考書・英語の教科書など、いつか勉強しようと思って眠っているものはありませんか?
どうしても売れない本・捨てられない本もあるはずです。そういった本は遠慮なく残しておくべきです。あなたにとって特別な本なのですから。本棚にはいつも特別な本だけ残してあげます。
人によると思いますが、大体10冊〜30冊程度の収まるのではないでしょうか?
小さい頃よく活用していた図書館ですが、案外身近にあるものです。読んでみたいなーと思う本は図書館で借りるのも手ですよ。皆さん映画なんかはよっぽどお気に入りでない限り
DVDレンタルしますよね?その感覚と同じです。
皆さんの本棚すっきりしましたでしょうか?この機会にぜひあなたが持ってらっしゃる本と向き合ってくださいね。
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/nanapi/2012/05/post-13680.html