庭先に30〜50mの崖がある家で知人夫婦が転落。妻は死亡、夫は行方不明
5日午後9時40分ごろ、群馬県みなかみ町入須川の男性(60)から「家に来ていた知人夫婦が崖から転落したようだ」と110番があった。
県警沼田署員が付近を捜索したところ、崖下を流れる須川川の下流約425メートルで女性の遺体を発見。男性宅に来ていた近くの無職、
須田里子さん(63)と確認された。里子さんの夫利夫さん(63)は行方不明で、同署が捜している。
県警によると、夫婦は午後6時半ごろに男性宅に行き食事をした後、里子さんが帰ろうとして庭に出て姿が見えなくなった。
里子さんを捜していた利夫さんも行方不明になったという。男性方の庭先には高さ約30〜50メートルの崖があり、
同署は2人が誤って転落した可能性があるとみて調べている。
http://mainichi.jp/select/news/20120506k0000e040133000c.html