ネット右翼辞めた幹部 デマ真に受ける人たち見て怖くなった (´・ω:;.:...

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1 黒体放射(新疆ウイグル自治区):2012/05/03(木) 00:52:39.58 ID:KrLton/L0 BE:659153693-PLT(12327) ポイント特典

http://www.news-postseven.com/archives/20120501_105119.html

ネット右翼辞めた幹部 デマ真に受ける人たち見て怖くなった
2012.05.01 16:00
 行動するネット右翼の「在特会」は、会員数1万1000人で、日本の右翼団体中最大の存在だ。彼らの生態とはどんな
ものなのか。『ネットと愛国〜在特会の闇を追いかけて』の著者であり、彼らを「普通の人」と評するジャーナリストの安
田浩一氏に、「ネット右翼のリアル」を聞いた。(取材・文=ノンフィクション・ライター神田憲行)
 * * * 
――安田さんはネット右翼団体「在日特権を許さない市民の会」(通称・在特会)について、「普通の人たちだ」とおっしゃ
いますが、普通の人がなぜ「中国人を殺せ」などと、激しい言葉をデモでたたきつけるのでしょうか。
安田:タブーを口にする快感みたいなのがあると思うんですよね。ネット右翼のデビューは「2ちゃんねる」で、そこに過激
なことを書き込み、賛同してくれたレスに高揚感を持つ。
 在特会のネット会員になる、デモに実際に参加する、そしてそこでマイクを持つ……過激なことを言えば言うほど、「仲
間」たちから肩を叩かれ、褒められる。やってるうちにだんだん、そういう仲間意識が心地よくなっていくんだと思うんですよ。
 在特会を辞めたある地方幹部に話を聞くと、彼は最初に新左翼系の団体とか渡り歩いていたんですよね。でもどうもしっく
りこない。それで在特会のデモに参加して、「初めて社会の一員になれた気がした」と語っていました。
つづく