社会で、「俺、勉強出来るんだぞ!」という奴見たこと無いんだが 俺が底辺なだけ?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 オベロン(秋田県)

アメリカの調査機関【PewResearchCenter】は2012年4月13日、アメリカにおけるモバイル端末経由も含めたインターネットの普及状況や、整備環境に伴って生じる格差などを絡めた調査報告書【Digitaldifferences】を発表した。
中長期に渡る利用率の変化や利用性向、さまざまな条件下で生じるデジタルデバイド、インターネットに絡んだ人々の心理傾向を推し量れる、興味深いデータが多々見受けられる。今回はその中から「インターネット利用者における、
主要サービスの利用状況」にチェックを入れることにする。

今調査は2011年4月26日から5月22日にかけてアメリカ国内に住む18歳以上の大人に対して、電話による音声インタビューで英語・スペイン語により行われたもので、有効回答数は2277人。
電話番号はRDD方式で抽出されたもので、回答者が回答に用いた電話のうち固定電話は1522人、携帯電話は755人(うち固定電話を持たない人は346人)。調査結果に対しては国勢調査に基づいたウェイトバックが行われている。

  直近のデータでは全体の約8割がインターネットを利用しており、いわゆるデジタルデバイド(デジタル技術格差)が世代・年収・学歴によって発生しているようすが見て取れる。

  それではこれらインターネット利用者は、どのようなサービスを活用しているのか。主要サービスとして5項目を挙げ、それらを使っているか否かを尋ねた結果が次のグラフ。

  注意してほしいのは、これらの値は「インターネット利用者」に占める比率ということ。例えば「検索」なら調査母体全体の92%ではなく、インターネット利用者の92%である(元々インターネット利用率が全体の78%なのだから、
検索利用率が「全体の」92%であるはずはないのだが)。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0423&f=it_0423_002.shtml