スレタイ
バカルディの思い出
サッポロ、バカルディとのコラボ商品を発売
サッポロビールは25日、昨年提携したバカルディジャパン(東京都渋谷区)と初めて共同開発したカクテルの新商品「モヒート」「キューバ リブレ」を発売した。
カクテルなどの低アルコール飲料(RTD)について、同社は今年の販売量を、前年の4倍近い250万ケース(1ケースは350ミリリットル×24本換算)に拡大する計画で、
両商品を戦略の柱に位置づけている。
モヒートは蒸留酒のラムとソーダ、ミント、ライムでつくるカクテルで、缶商品としては世界初という。
キューバ リブレはラムとコーク、ライムフレーバーでつくられ、世界28カ国で販売されている。いずれもアルコール度数は6%で、参考小売価格は189円(税別)。
サッポロの寺坂史明社長は3月に開いた発表会見で「本格的なカクテルを、家庭で手軽に楽しめる商品だ」と強調した。
バカルディジャパンの親会社であるバカルディは1862年にキューバで創業。
蒸留酒のラムで世界首位を誇り、ラムベースのカクテルの名称としても「バカルディ」が使われる。
サッポロは同社からラムの供給を受け、両商品を日本国内で生産する。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120425/biz12042514400024-n1.htm