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72 セドナ(東京都)
【フェミ団体】無制限のポルノ出版は正当化されるのか―AV監督本復刊に抗議の声
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120410-00000301-kinyobi-soci

累計一八〇万部突破の人気シリーズ「よりみちパン!セ」の再刊をめぐり、出版社と市民団体との間で攻防が起きている。
シリーズ4期に刊行されたバクシーシ山下氏執筆の『ひとはみな、ハダカになる。』に対し、女性団体などから同書の
回収・絶版を求める声があがった。

問題とされたのは、バクシーシ山下氏の経歴などだ。バクシーシ氏は、一九九〇年にAV監督としてデビュー。
『女犯』シリーズで、出演女性に凌辱を加え、あらゆる侮蔑を浴びせかけて心まで丸裸にし、輪かんし、殴る蹴るなどの
暴行を加えるといった手段を用い、その反応を“真実”として見せるドキュメンタリー的な作品で有名となった人物だ。
「ポルノ被害と性暴力を考える会」は今年一月三〇日に、小林茂イースト・プレス社代表取締役に対し、改めて同書の再刊
見合わせを申し入れた。だが、イースト・プレス社は即座に申し入れを拒否。その後の文書回答で理由を次のように述べた。

「青少年がアダルト映画や性関連産業に理解を深めることに社会的有意義性がないとは考えません。貴会の行ないは
ナチズムや全体国家のやり方。日本ではいかなる人物の出版物であっても刊行する自由は基本的人権のひとつです」

だが、イースト・プレス社の回答では、著者が同書に書いていない性的に残虐で人権侵害的な映像に子どもが不用意に
接触する危険性には理解を示していない。同書の中には、「『ふつう』にセックスする人の、『ふつう』の気持ちが撮りたい」
などとバクシーシ氏の作品の実態とかけ離れた記述も散見される。また、旧理論社版の帯には「興味本位で充分」と
大文字が躍り、容易に青少年の興味を誘うばかりか、内容も面白おかしくポルノの撮影の工程が説明されているため、
ポルノに対して青少年が誤った理解をする可能性がある。

ポルノ表現に詳しい中里見博氏(福島大学准教授)は今回の件について次のように言う。

「同書には、子どもの性的尊厳の発達権を侵害する具体的危険性があることを理解すべき。それを批判する市民を“ナチ”
と同視するのは筋違い。市民の批判こそ尊重されるべき表現の自由の行使です」