韓流による外国人韓国客の増加により明洞の食事代が高くなった。
近くのサラリーマンたちは明洞でランチを食べるのに悲鳴を上げているという。
牛肉野菜おかゆが2万ウォン、いかの刺身が約2万ウォン、醤油のケジャンは近くの新世界デパート
にある食堂よりも1万ウォンほど高い2万5千ウォン。
一部メニューはソウルの他の地域より5割ほど高い。観光特区である明洞は「物価特区」になってし
まった。
明洞の表通り、裏通りも日本人観光客で賑わっている。
明洞の食堂のメニューや看板は、ほとんど日本語で書かれている。
毎年訪れる日本人観光客は来るたびに食堂の値段が上がっているのに驚くという。東大門や南大門の
食堂に比べれば確実に高いといっている。
明洞では、チーズとんかつは1万4千ウォン、今年に入り2千ウォン値上げをしたという。
明洞の食堂経営者は、韓国のお客さんは「おかゆ」を2人で分けてたべるが、日本の観光客は一番高
いメニューを選ぶケースが多いと言う。また、日本人は価格が高くとも、一度訪れたところに再び来
るのが特徴とも言っている。
また、ある食堂経営者は、日本人は現金で支払うので、歓迎するとも述べている。韓国の人たちは、
日本語で書かれている食堂を避けている。
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=68477&thread=01r03