【意味不明】大阪の老舗クラブが「22時前に客を踊らせていた」という理由で摘発される
以前より当サイトでは関西の行き過ぎた風営法の適用に対する風営法改正の
動きについて取り扱ってきましたが、今回は深夜帯でもなく、22時前という時間帯での
摘発ということで、これまでの摘発よりもさらに厳しい風営法の適用となります。
大阪や京都では警察のクラブへの取り締まりが激化して後、風営法の定める
午前0時(地域により午前1時)までに営業を終了する動きが主流となっていました。
今回摘発された「NOON」もこの日、23:30で終了するイベントを行なっていましたが、
より厳密に風営法を適用すると「いかなる時間帯であろうと無許可で客を踊らせては
いけない」ことになり、摘発、逮捕につながっています。
こうした基準によって取り締まりを行った場合、事前に許可を取っていない
ライブハウスやカフェ、DJバーなどでのライブやイベントについても
「客が踊っていれば」摘発が可能となります。つまり、今までは主にクラブでの
話でしたが、バンドのライブなどでも同様の問題が起こってくることになります。
http://buzzap.jp/news/20120406-osaka-noon/