猫は「9つの命がある」 19階から落下した猫、生き残る

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 オールトの雲(東京都):2012/03/27(火) 21:04:15.82 ID:rttZKUA00 BE:1369060237-PLT(12001) ポイント特典

19階の部屋から猫落下も軽傷、飼い主は「8つの命を犠牲に生き残った」。

(一部抜粋)


愛猫の転落事故からの生還に、飼い主のカークさんは「奇跡」と驚いた様子。それは動物に関してはプロの獣医たちも同じで、
病院関係者も「彼女から19階に住んでいると聞いたとき、とてもビックリした」と話している。

それにしても、なぜシュガーは無事だったのだろうか。実は、過去に起きた転落事故のケースなどから判明している猫の行動がある。
もともと高いところで身軽な動きが出来る猫は、落下する際に「体をリラックスさせて足を広げて」ムササビのような姿勢になり、落下速度を
落とす動きを取るそうだ。そのため米国の獣医師の研究によれば、高所から猫が落下する際の平均速度は「時速97キロ」(英放送局BBCより)と、
人間の「時速193キロ」に比べ大幅に抑えられるという。

さらに、シュガーの場合は草木もある柔らかい土の上に落ちたことも、今回軽傷で済んだ要因に。この愛猫の奇跡に、カークさんは「彼女は1つか2つ、
いや、8つの命を犠牲にしたんだと思う」と話し、無事を喜んでいるようだ。

http://www.narinari.com/site_img/photo/2012-03-27-035413.jpg
http://www.narinari.com/Nd/20120317634.html