ナンバープレートの地名大幅増、図柄の許容、分類番号下2桁のアルファベット追加も
国土交通省は23日、自動車のナンバープレートについて地元の要望に応じて地域名を柔軟に増やしたり、
土地柄などをイメージできるマークの表記を一定の範囲で認めたりすることを検討する方針を明らかにした。
一部の番号に人気が集中している現行の「希望ナンバー制」に関しては、地名の右側にある数字3桁の
分類番号にアルファベットを加え、希望番号を増やす方向だ。
地名は現在106種類。このうち「富士山」など19種類は地域の要望でご当地ナンバーとして導入された。
その後も「平泉」(岩手)や「前橋」(群馬)、「伊勢志摩」(三重)、「奄美」(鹿児島)などの要望が出ており、
拡充は地域振興になると判断した。
マークは「がんばろう日本」などのロゴも候補だが、サイズは白紙。ただ、仮に実現するとしても
お目見えするのは数年後になりそうだ。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/03/24/kiji/K20120324002891650.html ※具体例
平泉 5AA [金色堂]
さ 42−42