失われた万里の長城、モンゴルで発見

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/great-wall-genghis-khan-illustration_49711_big.jpg

“失われた”万里の長城が、中国国外のゴビ砂漠奥地で発見された。

　2011年8月、国際探検隊がモンゴル南部の国境地帯にある立入制限区域で、古代の壁を約100キロにわたって調査。情報収集にはGoogle Earthも
活用されたという。この防御壁は、中国歴代王朝が北方からのモンゴル民族侵入を防ぐために建設した「万里の長城」の一部と見られている。

　探検隊責任者で長城を研究しているウィリアム・リンジー氏によると、発見された高さ2.75メートルの壁は、モンゴルの遺跡群
「チンギス・ハーンの壁」に連なるという。

　モンゴル帝国初代皇帝の名を冠したチンギス･ハーンの壁は、「たいていは“かすかな痕跡”しか残っていない。だが、私たちは“本当の壁”を
見つけた。高くそびえ立ち、風景の中でひときわ目立っている」と同氏はメールでコメントを寄せた。

　ただし、チンギス･ハーンやその子孫の造営ではなく、万里の長城の未発見部分ではないかと考えられている。

◆初めての調査

　中国、北京に本拠を置く保存団体「国際長城之友（International Friends of the Great Wall）」の理事長を務めるリンジー氏は、
「壁はウムヌゴビ県の中国国境地帯にあり、これまで科学的な探検や調査は行われていなかった」と話す。

　Google Earthの衛星写真で地形上の手掛かりを探していた調査チームは、保存状態のよい2つの壁を特定した。2つは対照的な特徴を持っていたという。

　1つの壁は主に湿り気のある泥や「サクソール（saxaul）」という砂漠の低木で作られており、もう一方は黒い火山岩のブロックが積まれていた。
造営当時はかなりの長さで、現在より2メートル以上高かったとリンジー氏は推測している。

以下省略
http://mainichi.jp/select/science/nationalgeo/archive/2012/03/21/ngeo20120321001.html

長城って本当に効果あったの？
防衛ラインとしては考えれば長すぎで
敵は戦力集中一点突破すれば、あっという間に＼(^o^)／だろ・・

漢民族ってどんだけ脳天気なんだ？

騎馬民族に対してはなかなか有効だったはず
無いよりはましさ

カラホトの辺りだろうか？

そういや中国ってモンゴルにはあんまりいつもみたいな尊大な態度取らない気がするんだけどどうなんだろ・・・

>>2
万里の長城って内外に権力を見せつけるために作ったんじゃなかったの？

土嚢を積めば簡単に突破できるだろ

梯子でおｋ

北方民族の馬や羊を通しにくくすることに意義があったような

長城の東の果ては海、西の果ては断崖絶壁だったな
家畜連れて侵入しにくいだけでも一定の効果あったんじゃないの

>>2
風水だろう
長城は龍を表し、北方からの災厄を防ぐ

万里の長城って、北京からのメインのやつは立派だけど、
端っこのほうは結構ﾃｷﾄｰだよな。

だからここまで中国アル

現在中国政府や中国の教科書ではチンギス･ハーンは
中国人ということになっているからね。

万里の長城を突破されたからモンゴルは中国なんだよ。

意味不明だろ。

万里の長城を突破すべく鍛えあげられた戦士があの鳥人ブブカ

これ豆な

>>14
日本のように２０００年も王朝や国境がほとんど変わらない国って希有な存在だから
大陸での支配・被支配の概念がどうなってるのかわからん

秦の時代の長城って少しは残ってんの？