野田聖子「鬼女やネトウヨに基地外とかババアとか言われて泣いた。日本人が汚なく見えた」

1 リゲル(京都府):2012/03/19(月) 10:56:21.52 ID:AJxxNLY60 BE:211667472-PLT(12000) ポイント特典

体外受精に挑戦すること14回。妊娠、流産、離婚、再婚を経験し、米国病院での卵子提供を受けて、 ついに50歳で初産――。
週刊SPA!3月19日発売号の「エッジな人々」では、 40歳から10年にわたって不妊治療に取り組んできた野田聖子衆院議員を直撃。

――しかし、「普通の人」は卵子提供に500万円、不妊治療に500万円もかけられません。 「特権階級の贅沢」だという批判もありますが。

野田: でも、不妊治療にお金をかけられるだけ、働いてきたわけだし。 自分でできないことを人にまかせる自由は許されると思うんです。

努力は報われるっていう、資本主義国家にいるわけだから。

それでも「野田は国民の血税で不妊治療している」って言う人はいるよね。 でもね、卵子提供も出産も費用は全部、夫に出してもらっているんですよ。

――卵子提供から現在に至るまでの道のりは、フジテレビのドキュメンタリーで放送されましたが、
「障害を抱えた子が生まれるのを承知で子供をつくるなんて、エゴだ」と、だいぶ批判もあったようですね……。

野田: そういう批判は構いません。だって、出産自体、エゴじゃない? 子供の側から見れば。

親がエッチして、世に送り出されちゃって。ただ、ネット掲示板に「基地外」だ「ババアは引っ込んでろ」だの書かれたときは、 ずっと泣いてましたよ。
何だか日本人が汚く見えて。

外に出ると、そういう人ばっかりなのかなと怯えちゃってね。
だから、そういうときは野田聖子とわからないように変装して、すごい内向き女になってた。

http://nikkan-spa.jp/173669