雪崩に巻き込まれたか 男性が死亡
18日午前、群馬県北部の谷川岳で、茨城県に住む39歳の自営業の男性が遺体で見つかり、警察は男性がスノーボードをしていて雪崩に巻き込まれたものとみて調べています。
18日午前10時半すぎ、みなかみ町湯檜曽の谷川岳で、茨城県八千代町の自営業、猪瀬哲也さん(39)が雪に埋もれて死亡しているのを、捜索していた警察官が見つけました。
警察によりますと、猪瀬さんは16日の朝、谷川岳にスノーボードに行くといって家を出たまま戻らなかったため、17日夜、親族からの通報を受けた警察が18日朝から捜索していました。
現場は谷川岳ロープウェイの天神平駅から北におよそ1キロの沢で、周囲には複数の雪崩の跡があったということです。
警察は、猪瀬さんがスノーボードをしていて雪崩に巻き込まれたものとみて、当時の状況をさらに詳しく調べることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120318/t10013808901000.html