身元を隠してゴルフをしたヤクザ 懲役2年6ヶ月を求刑される

1 アルビレオ(長野県):2012/03/09(金) 00:13:28.37 ID:YmARmQa70 BE:557167924-PLT(12012) ポイント特典

身分隠しゴルフ、懲役2年6月求刑 

 暴力団員の身分を隠してゴルフ場を利用したとして、詐欺罪などに問われた名古屋市昭和区の会社経営、佐藤義徳被告(54)
の公判が8日、名古屋地裁であり、検察側は懲役2年6月を求刑した。判決は29日に言い渡される見通し。

 検察側は「暴力団排除の意思を明確にしたゴルフ場で、他の客が暴力団員に気付けば信用が落ちて、客足が遠のき、不当な害
をこうむりかねない」と主張した。弁護側は「ゴルフ場には、直接の財産上の損害を与えていない」として詐欺罪では無罪を訴えた。

 起訴状によると、佐藤被告は2010年10月、指定暴力団山口組弘道会ナンバー2の竹内照明被告(52)=詐欺罪で公判中=と
共謀し、竹内被告が暴力団員であることを隠した上で佐藤被告が申し込み、長野県内のゴルフ場でプレーした。

 佐藤被告はほかにも、銀行からマンションの購入資金をだまし取ったとして別の詐欺罪や、知人女性の顔を殴り、25日間のけが
をさせたとして傷害罪などにも問われている。

(中日新聞)

ソース:http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012030890195436.html