宝くじで100万ドル手にした無職女性、「無職だから問題ない」と公的扶助を継続受給

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 イオ(富山県):2012/03/08(木) 19:35:19.63 ID:9htdVm2IP BE:562215124-PLT(14130) ポイント特典

(CNN) 米ミシガン州で昨年10月、宝くじで100万ドルの賞金を射止めた無職女性(24)が州政府支給の
毎月200ドルの食料補助費を当選後も継続して受け取っていたことがわかり、州議会でこの種の公的扶助を止めさせる
審議が始まった。

同州デトロイトのCNN系列局によると、この女性はリンカーンパーク居住のアマンダ・クレイトンさん。100万ドルは
宝くじのゲームショーで獲得したもので、一括払いで受け取り税金を支払った後、新居や車を購入。残金は現在50万ドル
以上と明かしている。

巨額の賞金を手にした後も公的扶助を受け続けている是非を問われ、「無職なので問題はない」と主張している。また、
収入がないのに支払うべき請求書もあるとし、家を2軒持っていることにも言及した。補助費は切られるまでもらい、
使い続ける考えを示した。

クレイトンさんが補助費を受け続けることは法律的な観点から見た場合、違法行為ではない。ただ、宝くじ当選で金持ちに
なった住民への公的扶助支給に反対する州議会議員は「税金は守らなければならない。税金は本当に支援が必要な住民に
与えられるべきだ」と主張している。

この議員によると、議会ではこれまで関連の法案2件を成立させた。住民が1000ドル以上の宝くじに当たった場合、
州部局が資産評価を実施し公的扶助の受給者の資格の有無を調べるなどの法案となっている。ただ、補助打ち切りの
最終措置に踏み込んだ法案などはまだ可決されていない。

http://www.cnn.co.jp/usa/30005856.html