樋口警視総監「2ちゃんねるは『悪の巣窟』、取り締まるべき」 そんな酷いインターネッツは潰すべきだな

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 赤色超巨星(岐阜県):2012/03/07(水) 20:19:09.17 ID:IpMl7GE+0 BE:3481872-PLT(12000) ポイント特典

2ちゃんねる関係者捜索は一罰百戒? 違法書き込み放置するSNSも摘発か

匿名掲示板「2ちゃんねる」上で、覚醒剤の購入をそそのかす書き込みがされたにもかかわらず、
それを放置したとして、書き込みを削除する「削除人」と呼ばれる人の自宅や、サーバー管理
会社に対して警視庁が家宅捜索を行っていたことが明らかになった。表面上は、2ちゃんねるの
運営実態を解明することが目的だとみられるが、警視庁は「その先」を狙っているとの見方も
浮上している。

削除率の低さに警視庁が業を煮やした?
財団法人インターネット協会の統計によると、ネット上に書き込まれる違法な情報のうち、
今回問題になったような「違法薬物の広告」は11年上半期だけで3785件が警察庁に通報されて
いる。そのうち2899件について削除依頼が出されているが、実際に削除が確認されたのは、
そのうち305件に過ぎない。
この現状に警視庁が業を煮やしたとみられ、「2ちゃんねる宣言 挑発するメディア」(文芸
春秋)などの著書があるITジャーナリストの井上トシユキさんは、

「私が知る限りでは、11年8月に就任したばかりの樋口建史(たてし)警視総監は、2ちゃんねる
を『悪の巣窟』だとみなしており、取り締まるべきだとの持論を持っているそうです」

と、トップの強い意向が働いて捜索に至ったとみている。なお、樋口氏は、携帯電話不正利用
防止法の制定といった、振り込め詐欺対策に取り組んだことでも知られている。

さらに、井上さんによると、2ちゃんねる関係の捜索は、単なる「入り口」に過ぎない。
「その先には、性犯罪や薬物犯罪の温床になっているともされるSNSが念頭にあります。このまま
SNSの状況が改善されない場合、『2ちゃんねるみたいになるぞ』ということです。『一罰百戒』
を狙っているのではないでしょうか」
http://www.j-cast.com/2012/03/07124699.html