「AKB48を受け入れたら負け」 マツコ・デラックスの“AKB嫌い”が話題に
“AKB48嫌い”は相当根深い!?
歯に衣を着せぬ毒舌トークでお馴染みのマツコ・デラックスの“AKB48嫌い”が話題となっている。
マツコのAKB48に対する考えがもっともストレートに表れたであろうといえるのが、TBSの冠番組
『マツコの知らない世界』で昨年放送された宇多丸の出演回。AKBファンであるラッパーの宇多丸が、
「AKB48の楽しみ方がわからない」というマツコにレクチャーする内容だったのだが、2人の会話は
最後までまったく噛み合わなかったのだ。
例えば、宇多丸がAKBの一番の魅力として挙げた「多様なハマり方が許される敷居の低さ」については、
「ほんっとに食指に触れないんですよね」
総選挙のドラマ性を熱く語られるも、
「ごめんなさい、もう無理です!」
80年代の頃の“明菜派・聖子派”のような感覚で楽しめると説明されると、
「え〜ッ、AKBのどこに聖子と明菜がいますぅ?!」
「誰でもライトに楽しめる」というシステムが画期的という主張には、間髪入れずに、
「ライト過ぎますぅ〜」
・・・と、こんな調子。結局、「AKB48の楽しみ方」を理解できなかったマツコは、「秋元(康)さんは
商売人として素晴らしい」と認めつつも、
「AKBを素直に受け入れてしまったら、私は何かに負けたんじゃないかっていう強迫観念がある」
とキッパリ。「AKBの構造をゲームとして面白がる感覚が私の中にほぼ皆無。ノンフィクションしか
興味がない人間なので、そういう点が決定的に受け付けないところ」と自己分析した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0305&f=national_0305_091.shtml