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68 しらね(学校)
サムスン圧勝、「アンドロイド」搭載スマホ市場  米国・台湾メーカーは苦戦

米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載するスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)
市場では、韓国のサムスン電子が支配権を強めるとともに、中国の華為技術(ファーウェイ)が
低価格帯で存在感を高めつつある。一方、両社に挟まれる形で、台湾の宏達国際電子(HTC)や
米モトローラ・モビリティなど一部の競合企業は、収益を圧迫される恐れが出ている。

米調査会社IDCによると、スマホ世界シェアでサムスン電子は昨年10〜12月期に前年同期の
9.4%から22.5%に急拡大。華為技術も1.4%から3.5%へ2倍以上伸ばした。これに対して
HTCは8.6%から6.4%に、モトローラ・モビリティは4.8%から3.3%にそれぞれ縮小した。
米エイヴィアン・セキュリティーズのアナリスト、マット・ソーントン氏は「サムスンと品質で、華為と
価格で競争しなければならないとなれば、これは実に厳しい状況だ」と話す。

米アップルに次ぐ世界2位の携帯電話メーカーであるサムスン電子は先ごろ「ギャラクシー」
ブランドの拡充により今年のスマホとタブレット型端末の売上高を倍増させる計画を明らかに
するなど、一段のシェア拡大へ鼻息は荒い。一方、中国最大の携帯電話メーカーである
華為技術は他社よりも安いスマホ販売することで台頭。HTCやモトローラ・モビリティが
低価格帯を狙うのを難しくしている。華為の法人業務部門トップを務める徐文偉(ウィリアム・シュ)氏は、
このほどバルセロナで開催された世界最大の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス
(MWC)2012」に合わせインタビューに答え、昨年の売上高が11%増えて320億ドル
(約2兆6180億円)を超えたことを説明した。

これに対してHTCとモトローラ・モビリティは苦戦が目立っている。HTCは昨年10月に示した
10〜12月期の売上高見通しを1カ月もたたないうちに下方修正し、今年1〜3月期についても
市場の予想平均を下回る見通しを示した。アナリストの間でも売上高減少を予想する見方が強い。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/120305/bsk1203050503004-n1.htm