米兵　メシに毒を盛られる

アフガニスタンで　米兵を中毒させる試み

　イタルタス通信が米国防省のジョン・キルビ報道官の発表として伝えたところによれば、アフガニスタンのトルハム前線基地の
軍食堂での食中毒未遂事件を調査しているという。

　米国防省の報道官によれば、職員の一人が不審におもって上司に報告したことをきっかけに検査が行われた結果、コーヒー
やフルーツなどの食材から高い濃度の塩素が発見されたという。その後食堂は即座に閉鎖されたという。

　キルビ報道官は、「それが米兵を中毒させるための計画的な行動であったのか、食堂の掃除の際に必要以上の塩素が使わ
れただけなのか、分かっていない。」と述べており、現在調査が進んでいるという。

　中毒未遂事件については、最近のアフガニスタン情勢の文脈のなかで捉えられている。先週、米軍をはじめ、アフガニスタン
に駐留する国連軍などに反対する抗議活動や襲撃事件などが頻繁になり、その結果2名の軍人が犠牲になっていた。

　このような不穏な情勢を引き起こしたきっかけとなったのは、カブール近郊のバグラム基地で、米軍がコーランや他の宗教書籍
を燃やしたことによって、地元住民らの反感をかったことがある。

ソース：http://japanese.ruvr.ru/2012_02_28/67066706/

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でも塩素って水道水にも普通に入ってるよな