セルビア実家に手榴弾 名古屋ストイコビッチ監督「自分が狙われたのではないと確信」
セルビアなどのメディアは26日、サッカーJ1名古屋のストイコビッチ監督の同国にある実家の敷地に25日、
手榴(りゅう)弾が投げ込まれたと報じた。手榴弾は庭で爆発したが、家の中にいたストイコビッチ氏の母親にけがはなかったという。
実家は同国南部ニシュにあり、地元警察は26日「通報を受け、すぐに捜査を始めた」と述べた。事件の背後関係などは不明。
ストイコビッチ氏は地元メディアに「大変驚いた」とした上で「自分が狙われたのではないと確信している」と話した。
ストイコビッチ氏は、旧ユーゴスラビア代表チームのメンバーとしてワールドカップ(W杯)などで活躍。地元セルビアでは人気が高い
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120227/erp12022709410002-n1.htm