国内携帯電話大手3社が7日発表した1月の契約統計によると、
ソフトバンクが純増数で22万6600件と、NTTドコモから首位を奪還した。
ドコモは昨年12月に、同社の携帯回線を使う機種を含むソニーの携帯ゲーム機が
発売されたことなどで、約2年ぶりに純増首位となっていた。
1月のドコモの純増数は8万5800件と、KDDIの18万1100件を下回った。
これとは別に、KDDI系の高速無線会社UQコミュニケーションズは19万5100件の純増だった。
ソフトバンク広報担当の長田真理子氏は、米アップルの端末「iPhone(アイフォーン)」販売が引き続き順調なほか、
1月20日に開始した学割サービスも「好調なスタートを切った」と述べている。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LZ08TM6JTSED01.html