あまりの低賃金のために、チロルチョコの工場にアルバイトが集まらない (´;ω;`)

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1 アフィーン(新疆ウイグル自治区)

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http://mainichi.jp/select/biz/news/20120114k0000e020164000c.html

チロルチョコ:バレンタインデー前に品薄
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 チロルチョコ(本社・東京)の商品の一部で、製造が間に合わずに発売中止などの事態が生じている。東日本大震災
の影響などで、製造工場(福岡県田川市)の人員を確保できなかったのが主な原因。売り場から消えた店も出るなど、
2月14日のバレンタインデーを前にした「創業以来の異常事態」に同社は「取引先、お客様に申し訳ない」と平謝りだ。
 「チロルチョコ」は、今年で発売から50年を迎えるロングセラー商品。レギュラーサイズは一口サイズで1個20円と手
ごろなため、今も根強い人気がある。定番「コーヒーヌガー」に続く、新商品も次々登場している。
 発売中止は、多種類詰まった「バラエティパック」(27個入り)やバレンタイン向けなど、複数のチョコレート製品。
 製造ピークの12月ごろに合わせ、工場では例年、アルバイトを募って人員を350人規模に増やす。しかし、今年は
大震災の影響で、他の製造業が西日本の工場の生産態勢を例年よりも増強。九州でも自動車生産工場などでアルバ
イト募集数を例年より増やしており、「賃金など条件面で劣る当社では前年並みの人数が確保できなかった」と同社。
また、近年は毎年約50種の新商品を投入しており、生産ラインが対応できなくなったのも原因の一つにあるようだ。

 同社は、チロルチョコを生み出した松尾製菓(福岡県田川市)から04年に分社化。チロルブランドのチョコは年間約9
億個を出荷している。【小原擁】