お〜い、スティーブ!

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1 ↓この人ステマしてます(埼玉県)

中国企業が発売「スティーブ・ジョブズ激似フィギュア」が問題化

2種類のメガネや「One more thing」と書かれた基調講演用の背景幕まで用意された、
スティーブ・ジョブズそっくりのフィギュアを発表した中国企業に対し、
米Apple社が発売中止を求めている。

スティーブ・ジョブズのミニチュア人形の試作品を製作した中国企業に対し、
米Apple社の法務部門が「テクノロジー企業である当社のロゴ、人物名、
または製品の外観や外見に似せたいかなる玩具も、犯罪行為となる」と警告する文書を送付したと、
Daily Telegraphが報じている。

カリフォルニア州では、個人の名前、外見、声、または特徴を事前承諾なしに利用することを禁じた
人格権が定められており(カリフォルニア州民法3344条)、この人格権は、個人の生存中および死後70年間保護される。

問題となっている中国のIn Icons社は、約30cmの高さがあるこのフィギュアを
2012年の元日に発表して以来、瞬く間にメディアの注目を集めた。

100ドルのこの人形には、2種類のメガネ、黒のタートルネックと青のジーンズ、
『New Balance』ブランドのトレーナー、2個のリンゴ(もちろん、そのうちの1個は一部がかじられている)など、
ジョブズ氏を象徴するような衣服や装飾品が付属している。
さらには「One more thing」と書かれた基調講演用の背景幕まで用意されている。

ただし、警告文書を送り付けられる羽目になったジョブズ氏のバービー人形はこれが初めてではない。
Apple社は2010年11月、中国のM.I.C. Gadget社に対し、
『iPhone』を振りかざした80ドルのジョブズ・フィギュアの宣伝と販売を中止するよう要求している。
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/120110/wir12011011020000-n1.htm