フランスではマックって言うと殴られるかもしれへんぞ! マクドやでマクド
http://files.rocketnews24.com/wp-content/uploads/2012/01/mac.jpg 大手ファストフードチェーン「マクドナルド」の呼び方、関東では「マック」、関西では「マクド」というのが一般的のようだ。
日本マクドナルドによれば、どちらが正解ということもないそうなのだが、それでも地域によって呼び方が違うというのは、消費者としては気になるところ。
実はその呼び方について、フランスでは配慮が必要なのだとか。同国の事情に詳しい当編集部のとあるライターによると、
「フランスでマック言うたら、殴られるかもしれへんぞ! 気をつけんと」と、かなり剣幕になって「マクド」と呼ぶように指導を受けた。これは一体どういうこと? なんで「マック」はあかんの?
実はフランス語で「マック」という発音は、「maquereau」という言葉として受け取られてしまう。この言葉の意味は、「女衒(ぜげん)」である。つまり、売春婦のひもを意味する言葉だ。
したがって、フランスならびにフランス語圏の国では、マクド(MacDo、MecDo)と呼ぶのが一般的。間違ってもマックと呼んではいけないのである。
同国を訪ねる予定のある人は、マックと言わないように注意して頂きたい。うっかり呼び間違えてしまうと、思わぬ事態に巻き込まれるきっかけにもなりかねないので、注意した方がよろしいおまっせ。
http://rocket news24.com/2012/01/10/170904/
※アフィブログ転載禁止