あのブロガーに会いたい
ノルディックウオークはフィンランド生まれの新スポーツ。もともとクロスカントリースキーの選手が夏場のトレーニングとして始めたもので、
スキーのストックに似た「ポール」を地面に突きながら歩く。全身の筋肉を使うため、ダイエット効果も期待できる。
筆者の永阪昇造さん(56)がノルディックウオークを始めたのは昨年5月ごろ。もともとウオーキング愛好者だったが、テレビや動画サイトで
興味を持ち、独学で始めた。10月にブログを立ち上げ、11月にブログと同名の団体「泉州ノルディックウオーカーズ」を設立。月2回定例会を
開いて泉州路を歩き、その模様をブログで紹介している。
「歩けば歩くほど、奥が深いスポーツだとわかる」と永阪さん。ポールで地面を突く角度を変えると負荷の大きさが変わり、
子どもからお年寄りまでそれぞれの強度で歩ける。4足歩行に近く、ジョギングよりも足腰への負担が小さい。普段歩く姿勢までよくなる人もいるそうだ。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000391201050001