おみくじで大吉を引き当てる確率
正月といえば初詣で。初詣でといえばおみくじ。普段は神も仏も信じない!と強がっていても、このときばかり
はゲンを担いでみたくなりますよね。できることなら「大吉」を引いて、気分よく新年のスタートを切りたいも
の。とはいえ、これまでの“おみくじ歴”で「大吉」を引き当てたのはわずかに2〜3回。いったい「大吉」って
何パーセントくらい入ってるんでしょう?
毎年250万人以上の初詣で客で賑わう浅草寺によれば、「大吉は全体の17%です」とのこと。
「あくまでも浅草寺の場合ですが、上から大吉、吉、半吉、小吉、末小吉、末吉、凶の7種類あって、それぞれ
17%、35%、5%、4%、3%、6%、30%という割合です」
え? 凶が30%!? それってかなりの割合ですよね?
「そうですね。浅草寺のおみくじには凶が多いとよくいわれます。おみくじを最初に作ったのは比叡山延暦寺の
僧、慈恵大師良源といわれています。今から約1000年も前のことですが、そのときに良源が決めた大吉、吉、凶、
その他の割合を浅草寺では忠実に守っているんです」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw172110