【中国ブログ】訪日した中国人は日本の便器に感激したに違いない
【社会ニュース】 2011/12/22(木) 14:04
日本へ行ったことのある人であれば、日本の便器に感激したに違いない。排泄後に便器が洗浄を助けてくれる、人間味あふれる特徴を備えているのだ。この世界でもっとも先進的な便器は、
日本ですでに普及している。中国人ブロガーの「臨江之島」さんはこのように述べ、自身のブログで温水洗浄便座の開発の歴史を紹介している。
■中国のトイレ事情 - サーチナ・トピックス
長年、便器を研究してきたTOTOは、世界でもっとも先進的な温水洗浄便座(ウォシュレット)を世に送り出した会社だ。筆者は「研究員たちのトイレ科学に対する執着には驚かされる」と述べた。
開発当初に研究員たちが直面した一番大きな問題は「肛門の位置はどこか」だったという。調査のために研究員たちは300人の同僚の肛門の位置を調査したという。
もちろん調査を拒否した同僚もいたが、研究員たちは使用者に気持ちよく洗浄してもらうため、半年もの時間をかけて研究を重ねた。さらに便器の洗浄効果を調べるために、
研究員は大便に似た「模擬大便」を作り、量や脂分、粘性などを比較調査しながら、いろいろと工夫を凝らしたのだ。筆者は「聞くだけで気持ち悪く感じるのだが、研究員たちは最後まで研究を続行した」と称賛。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1222&f=national_1222_123.shtml