真冬の夜のがんも

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1名無しさん@涙目です。(埼玉県)

 本誌・女性セブンの人気連載者で流通ジャーナリストの金子哲雄さんが前回の本誌で気になるページを紹介する当コーナー。
今回気になったのは「続々登場 新顔コンビニおでん」という記事だったようです。
以下、金子さんが冬の定番メニュー・“おでん”を解説します。

 * * *
 最近のコンビニは、主婦層の取り込みを重要戦略としています。スーパーの帰りに立ち寄ってほしいと考えていて、その“引きつけ商材”がおでんです。
今後も主婦の心をつかむ具の開発に、各社しのぎを削るでしょう。

 ぼくはこの記事を読んで、あらためてコンビニおでんの王道はセブン-イレブンだと認識しました。他のチェーンが取材に答えて新規に「チョイ足し」した変わりだねを出しているなか、
セブン-イレブンは大根、ちくわ、たまごの定番御三家をさらによくしたものを堂々と出している。コンビニ王者ぶりを感じました。

 記事で紹介されているトマトソースなどの「チョイ足しおでんタレ」が新調味料として製品化されるかもしれませんね。
調味料で味のバリエーションを増やす“チョイ足しトレンド”が続いてますから。

 あと「おでん研究家」という人からつゆや韓国・台湾のおでん事情についてコメントしてもらっていました。
「おでん研究家」を知っているセブンのネットワークの懐の深さに感心するとともに、このかたは夏場は何をされているのかも気になりました。

※女性セブン2012年1月1日号

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111221-00000012-pseven-soci