【画像】　サンタクロースちんちん、シュッ！シュッ！シュッ！　

包丁を入れると、サンタクロースやトナカイが飛び出す――。花や動物の絵柄をかんぴょうや
かまぼこ、ノリなどで表す「飾り巻き寿司（ずし）」が人気だ。

　福岡県福津市の飾り巻き寿司インストラクターくるるまきこさん（４３）に作ってもらった。
トナカイは、かば焼きのたれをご飯にまぜて顔を表現し、目はソーセージにかんぴょうをあしらう。

　飾り巻き寿司は、千葉県房総半島の郷土料理をヒントに「寿司インストラクター協会」
（東京）の川澄健会長が考案した。近年、福岡県内でも教室や講座が開かれ、子どもが
いる女性を中心に人気を集める。くるるさんは「目でも口でも楽しんでください」。

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