NTTドコモが12月14日、新たなデータ通信専用定額プラン「定額データプラン128K」を発表。2012年3月1日から提供する。 下り最大128Kbps/上り最大64Kbpsの3G通信を利用できる同プランは、メール、インターネット検索、SNSなどを使うライトユーザーに向けたもの。 ドコモのデータ通信端末や、12月17日に発売される「PlayStation Vita 3G/Wi-Fiモデル」で利用可能だ。 バリュープランの「定額データプラン128K バリュー」を適用し、2年対の自動更新となる「2年割引」(仮称)に加入すると、月額料金が(2年契約なしの)3160円から1580円に割り引かれる。 ただし更新月以外に解約をすると、解約金9975円が発生する。このほか、バリュープランの月額料金に735円を加算する代わりに端末代を割り引くベーシックプランも用意する。 同プランに対応したISPサービス「mopera U Uスーパーライトプラン」(月額157円)も2012年8月から提供する予定。月額525円の「mopera U Uスタンダードプラン」や月額315円のspモードも利用できる
あわせて、以下の2つのキャンペーンも実施する。
■2012年3月1日から9月30日までに定額データプラン128Kに申し込むと、利用料金の上限額から200円を割り引く(定額データプラン128K バリューの場合、月額料金が1380円になる)。 ■2012年8月から9月30日までにmopera U Uスーパーライトプランに申し込むと、申し込み月から最大13カ月間、月額料金157円を無料にする。