電車が駅に到着するもドアが開いたらホームがなかった 乗客は落下
名鉄三河線の重原駅(愛知県知立市)で15日午後11時20分ごろ、知立発碧南行き普通電車
(4両編成、ワンマン運転)がホームの誤った位置に停車。乗客数人が線路に飛び降り、1人から
「足を痛めた」とけがの申告があった、と名鉄が16日発表した。
名鉄によると、列車は本来の停車位置より後方の、2両編成用の位置に停車。後ろ2両はホームの
ない場所でドアが開き、乗客約100人のうち3人ほどが、そのまま線路に飛び降りたらしい。
列車から線路までは約1.6メートル。
運転士が、停止位置を確認するための表示灯を見なかったのが原因で、名鉄は「基本動作を怠った、
あってはならない事故。再発防止に努める」としている。
ソース
asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/1216/NGY201112160011.html