【地震!?】東京湾に“イルカ”舞いこむ
14日午前、東京湾の奥にある千葉県船橋市の港にイルカとみられる動物1頭が迷い込んでいるのが見つかりました。
14日午前9時すぎ、船橋市の船橋港で、近くで仕事をしていた人がイルカとみられる動物が泳いでいるのに気づき、地元の漁協に連絡しました。
漁協などによりますと、迷い込んだのは1頭で海面から時折、背びれを出しながら港のなかを泳いでいますが、種類や大きさなどは分からないということです。
現在、船橋市や漁協の担当者がボートで近づき、棒をたたいて音を出して港から外に出そうとしています。
イルカの飼育をしている千葉県鴨川市にある水族館「鴨川シーワールド」の岡田勇治副館長は
「過去には東京湾に面した川をさかのぼった例もあるが、船の往来の多い湾の一番奥を泳いでいるのは珍しい」と話しています。
12月14日 15時15分
http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1086599661.html