ぎっくり腰は欧米で「魔女の一撃」と呼ばれるらしい つまりウィッチのストライクって事か

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1名無しさん@涙目です。(東京都)

ぎっくり腰は別名“魔女の一撃”食らう前に知っておきたい救いの4か条(1)

一口に腰痛といっても、様々な原因や病態がある。なかでもぎっくり腰は、一般に重い物を持ったり、クシャミ
をした時、急な体の捻転などで起きる急性の腰痛のこと。地方によっては“ビックリ腰”となり、欧米では“
魔女の一撃”と呼ばれ、衝撃的な痛みがある。
「呼吸が出来ないほどの激痛」
「足を踏み出そうにも1歩も動かせない」
こんなぎっくり腰だが、安静にしていれば3週間から3カ月以内に自然に収まるといわれる。だが、そのまま
放って置くと再発もするし、慢性化する事例も少なくない。さらに椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などになる
ケースもあるので侮れない。
ぎっくり腰を含め、腰痛の原因は大きく分けると「疲労性腰痛」と「外傷性損傷による腰痛」の2つになる。
「疲労性腰痛」は、立ち仕事やデスクワークなどといった長時間、同じ姿勢、同じ作業によって腰や脚部へ
負担をかけたり、スポーツなどで日頃から腰に継続的な負担をかけ続けていると起きる。
いわば“慢性疲労”がもたらすものだが、自分の耐久限度を超える負担が掛かる“急性疲労”もこの範疇に入る。
それに対し「外傷性損傷による腰痛」は、いわゆるぎっくり腰と呼ばれる症状で、運動や仕事をする際、腰部
の筋肉や骨、軟骨、靭帯などに耐久力を超える負担が掛かった時に突然「肉離れ」「腹膜炎」「靭帯損傷」
「軟骨損傷」などを起こすケースを指す。専門医によれば、急性の椎間板ヘルニアなどもこの中に含まれるという。
「『外傷性損傷による腰痛』といっても幅が広いのです。転倒すると腰椎椎体圧迫骨折をしたり、腰椎分離
すべり症などさまざまなことを誘発しますが、問題は損傷後の後遺症。慢性的な腰痛が残る場合もあるうえ、
腰や臀部、脚部などの神経障害も起こる。例えばしびれや痛みの放散、筋力の低下や筋萎縮、歩行障害などが
起きる心配があります。その場合は、局所麻酔薬を注射したり、痛みを伝える神経の働きを止める“神経ブロック”
治療をしますが、当然、手術をするケースも出てきます」
都内で整形外科医を開く加藤晋院長は、こう説明してくれた。