シャルロットは多くの日本人から愛されています

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シャルロット・ペリアンと日本

20世紀の建築とデザインに画期的な刺激をもたらしたシャルロット・ペリアン(1903-1999) は、
巨匠ル・コルビュジエとその従兄ピエール・ジャンヌレとの共同作業を経て、建築とインテリアに数々の優れた作品を残したフランスの女性デザイナーです。
1940年の初来日以降、たびたび日本を訪れたペリアンは、日本を愛し、また多くの日本人に愛されてきました。
 本書では、モダニズムと日本の民芸が響き合うことで生まれたデザインの名作を、図版400点で紹介。鎌倉、広島、目黒、3館巡回展の公式カタログです。

【目次】
◆序文 シャルロット・ペリアンの生涯と作品 ジャック・バルサック
◆1章 日本との出会い 1929-1940
◆2章 日本発見 1940-1946
◆3章 戦後―日本との再会 1949-1960
◆4章 フランス―暮らしの中の日本 1952-1993
◆5章 生活と芸術―ペリアンからのメッセージ 1993-1999
◆コラム 加藤晴康 柳宗悦 柳宗理 進来廉 坂倉ユリ
◆論考
◇戦前期日本「工芸」の進運と岐路 森仁史
◇近代建築に託されていたこと 松隈洋
◇丹下健三とペリアン 豊川斎赫
◇出会いと共鳴 アンヌ・ゴッソ、ジャック・バルサック
◇柳宗悦―ペリアン― 柳宗理 土田眞紀
◇ペリアンの“生きた言葉” 畑由起子
◇年譜、文献、作品リスト

http://www.japandesign.ne.jp/books/w-book/111116-3.html