外人記者「日本の野球なんて誰も興味ないんだよ」

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1名無しさん@涙目です。(神奈川県)


http://tvde.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/jlab-dat/k/s/dat1322260661959.jpg

外国特派員協会での会見、清武氏サイドが要望

コーチ人事などを巡り、巨人の渡辺恒雄球団会長を批判し、球団代表兼GMを解任された清武英利氏(61)が25日、
東京・有楽町の日本外国特派員協会で反論会見を行った。予定の1時間を超えて熱弁を振るい、12月にも訴訟を提起することを示唆。
解任はコンプライアンス(法令順守)違反隠しで、報復措置でもあり違法、不当なものとした。
ただ、会見内容に新味は薄く、従来の見解を改めて主張するにとどまった。

「時の話題の人」を招いて行われる日本外国特派員協会(FCCJ)の会見。だが、今回の清武氏の場合は、本人サイドからの急な要望だったという。
協会担当者が「つい先日、あちらから話が来て1週間以内にセットしました」と明かした。

FCCJでは、本人希望の際も招待する場合と同じように会員のジャーナリストによる報道委員会で審査。「ニュース性があるか」などの判断基準から、
今回の清武氏の会見を受け入れた。開催費用の自己負担はない。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20111125-OHT1T00267.htm


「菊とバット」著者、清武氏は「黙っていた方が良かった」

米ジャーナリストで「菊とバット」などの著書を持ち、日米の野球にも詳しいロバート・ホワイティング氏(67)は「とても奇妙に映った。
清武さんはかわいそうだけど、黙っていた方が良かったと思う」と指摘。清武氏はメジャーリーグのGM職を引き合いに出し、
自分の立場を説明したが、「MLBのGMと今回の巨人のGMは違う。米国ではほとんどが野球経験者がやるもの。
成績が伴わなければクビになる。米国の球団はもっとビジネスに徹している」と日米の違いを強調した。

この日は、AP通信も取材に訪れており、世界にこの騒動が報道される可能性もある。だが、ジョンソン記者が「(米では)あまり興味を持たれてないし、
誰も詳しいことは知らない」と話すように、米国内での関心は大きいとはいえないようだ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20111125-OHT1T00265.htm