現代のナチスを彷彿とさせる、大阪の教育基本条例案
「君が代」の伴奏を強いられた音楽教師は、ストレスのあまり胃から出血し緊急入院。
動脈の8カ所で止血を施すほどの重症でした。
良心の自由と強制の間で苦しむ心の危機を、「君が代症候群」とよぶ野田さん。
大阪の教育基本条例案に反対するアピールの、よびかけ人でもあります。
「男なら男らしくしろ」「女房、子どもを泣かすのか」。
東京のある教師は、卒業式の「君が代」斉唱時に立てと強いる校長から、何度も脅されました。胸中をかけ巡る怒り、無力感。
ついに起き上がれなくなって入院しますが、医師にも迫られます。起立するか。辞めるか。
大阪の教育基本条例案は、橋下知事が求める「独裁」の教育版です。
翻訳家の池田香代子さんは当初、条例案を「ばかばかしい」とみなしていたそうです。
が、心のどこかにおりのようにひっかかる。とある機会に全文を読み、正体を知ります。
ドイツとかかわりの深い池田さんは、省みます。
かつて多くの人が“あんなばかばかしい連中が政権などとれるはずがない”と高をくくり、ナチスの政権とりを助けた。
同じく自分も条例案を軽くみていた、と。
http://www.jcp.or.jp.co-jp.in/akahata/aik11/2011-11-20/2011112001_06_0.html 関連スレ
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http://uni.2ch.net/test/read.cgi/news/1321856974/