ホリエモン刑務所で切れ痔に苦しむ
ホリエモンが、刑務所で珍体験をした。元ライブドア(現LDH)の粉飾決算事件で2年6
月の実刑が確定し、刑務所に収監されている元社長の堀江貴文受刑者(39)が、16日付の
自身のツイッターで切れ痔(じ)の診察を受けたことを明かした。「ベッドで側位になり、肛
門鏡なる医療器具が挿入された。うぅっ……初体験。変な気持ち。まさかの刑務所での挿入体
験」と、関係者の仲介でつぶやきを記した。
6月20日に収監された後、痔の悩みを抱えていた。今月12日付のツイッターでは「痔が
痛い。ウォシュレットがないので、チリ紙に水を含ませて拭く。椅子が欲しい。シャバでは下
痢気味だった便が、こっちに来てから正常な便になったのも影響しているのだろうか? 朝か
ら快便の毎日なのだが、痔となった今となっては快便も苦行である」と吐露。刑務所の規則正
しい生活と麦飯中心の食事で健康体を維持しているようだが、痔の治療は進んでいない様子
だった。
肛門に薬を塗っても治らず、医師の診察を受けたものとみられる。出所まであと2年余り。
畳の上で座り続ける毎日が、肛門の負担になっていることは間違いなさそうだ。
[2011年11月20日8時27分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20111120-866001.html